この記事では2023年秋ドラマ【いちばんすきな花】と2017年冬ドラマ【カルテット】が似ているか、脚本家や第1話の口コミも含めてご紹介します。
10月12日(木)、2023年秋ドラマ【いちばんすきな花】第一話が放送されました!
放送後「2017年冬に放送されたドラマ【カルテット】と似ている」と話題になり、『カルテット』がX(旧Twitter)にてトレンド入りしています。
私も【カルテット】が大好きなのでつい興奮してしまいました!
この記事をご覧になっているみなさんの中にも【カルテット】と似ているけど脚本家が同じなのか?と気になった方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は【いちばんすきな花】と【カルテット】は脚本家が同じなのか?第1話の口コミも含めて徹底リサーチしました♪
【いちばんすきな花】【カルテット】それぞれの脚本家は?
結論から言うと、【いちばんすきな花】と【カルテット】は脚本家は違います。
それぞれのドラマの脚本家は誰なのかみていきましょう!
【カルテット】の脚本家は誰?
TBS系火曜ドラマ枠で2017年冬に放送された【カルテット】は松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さんの4人の豪華キャストによるラブサスペンスです。
登場人物それぞれの独特の言葉の言い回しや駆け引きが印象的で、高度な会話劇で多くの視聴者を魅了した【カルテット】。
第1話でのから揚げにレモンをかけるか論争は特に話題になりましたね。
高橋一生さん演じる家森の理屈っぽい性格がわかりやすく表現されていて、私も大好きなシーンでした♪
あの面倒くさい性格がまた愛おしく感じるので不思議ですよね。
そんな【カルテット】の脚本家は坂元裕二さんです。
「東京ラブストーリー」、「Mother」、「最高の離婚」、「大豆田とわ子と三人の元夫」など数多くの人気ドラマや映画の脚本を担当しており、ドラマ好きの中では知らない人はいないような人気脚本家です。
どのドラマも独特の世界観があり、ふとした雑談の一つ一つの言葉巧みな台詞で視聴者を惹きつけています。
坂元さん脚本のドラマは登場人物がみんなリアリティーがあり、「こういう人いるいる!」「自分もこうだったな」と共感する場面が多いですよね♪
【いちばんすきな花】の脚本家は誰?
対するフジテレビ系木10ドラマ【いちばんすきな花】は多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠のクアトロ主演で『男女の友情』について描く、この秋大注目の作品です。
そんな【いちばんすきな花】の脚本家は生方美久さんです。
生方美久さんと言えば昨年大ヒットした目黒蓮さん(Snow Man)主演のドラマ『silent』が記憶に新しいですね。
生方さんはsilentで第31回 橋田賞新人賞を受賞しています。
実は【いちばんすきな花】は生方さんをはじめ『silent』の村瀬健プロデューサー、高野舞監督ら『silentチーム』が再集結したドラマとしても注目されていますよ♪
昨年のsilentが大バズりだったので、今期も楽しみにしている方が多いのではないでしょうか。
SNSの盛り上がりからも期待度の高さが伝わってきます。
【いちばんすきな花】と【カルテット】は似ている?
【いちばんすきな花】と【カルテット】は違う脚本家だということがわかりました。
にもかかわらずどうして私たち視聴者は【カルテット】を連想したのでしょうか?
その理由を調査しました♪
生方美久さんは坂本裕二さんのファン?
【いちばんすきな花】脚本の生方さんは【カルテット】脚本の坂本さんの大ファンだという噂です。
X(旧Twitter)でも坂元さん脚本のドラマを絶賛しているつぶやきや、次回作を待ちわびるつぶやきをしていました。
坂元さんファンとして純粋にドラマを楽しまれているようでした。
視聴者目線の飾らない姿も素敵です♪
大ファンだということで、少なからず坂本さんの影響を受けているのかもしれません。
生方さんは昨年大ヒットの『silent』がデビュー作で、まだ30歳(2023年10月月現在)の若手脚本家さんです。今後のさらなる活躍が楽しみですね♪
【いちばんすきな花】【カルテット】類似点のSNSでの口コミは?
放送後、X(旧Twitter)でも【いちばんすきな花】の話題で大盛り上がりでした!
【いちばんすきな花】と【カルテット】の類似点について多数口コミが見られたのでまとめました。
【いちばんすきな花】【カルテット】類似点
- 男女の主人公が4人
- 4人でテーブルを囲む姿
- 独特な台詞まわし
- 会話のテンポ感
やはり“主人公が4人(男性2人女性2人)”という点に加え、つじつまが合わないような言葉巧みな会話劇から【カルテット】を思い出したという声が多数でした。
【いちばんすきな花】松下洸平さん演じる「春木」と【カルテット】高橋一生さん演じる「家森」の面倒くさい性格が似ている、という声も。
他にも次のような内容の感想を見つけたのでご紹介します。
【いちばんすきな花】、みんな「カルテットみたいな会話劇!」「坂元裕二っぽい!」って思う感情は正解だよね。
つまりカルテットが好きだったらいちばんすきな花も好きだよね…!
たしかにカルテットの会話劇にはまった人はいちばんすきな花の会話のテンポ感も、ついつい興奮してしまいますよね。
会話のテンポ感がカルテット。めっちゃ好き!
実際にはありえない出会い方なのに不思議と受け入れてしまうストーリー設定が坂元裕二と似てる。
でも、その場で「それなら4人で暮らそう!」という展開にならないのが生方さんらしさなのかな。
この家で4人で住む展開にはないないのかな?と考えた方も多いのではないでしょうか。
4人で暮らすとそれこそカルテットと似てきますが、あえて一緒には住まずに自然とあの家に集まってくる…というところがいちばんすきな花の4人の”らしさ”なのかもしれません。
みなさんの口コミから”カルテット感”を「パクリだ!」と非難するのではなく、むしろ好意的に楽しまれているのが伝わってきますね♪
まとめ
今回は【いちばんすきな花】と【カルテット】の脚本家が同じか、第1話の口コミも合わせてお伝えしました!
いちばんすきな花:生方美久さん
カルテット:坂元裕二さん
私もカルテットファンの一人なので、いちばんすきな花の今後の展開も楽しみです!
2つは全く違うドラマではありますが、今後もしかすると「みぞみぞする」気分も味わえるかもしれませんね♪